3分でわかるネクスウィル
3 minutes

私たちの取り組みや挑戦し続ける背景。
これまでの実績や目標にしていることなど、サクッと3分で紹介します。

01

訳あり不動産とは

“訳あり不動産”は多くの人が事故物件を思い浮かべがちですが、実は他にもたくさんあります。
相続によって不動産の所有者が複数存在する共有持分、建築基準法の条件を満たしていない再建築不可物件、登記がなされずに相続が繰り返されてしまい最終的には所有者がわからなくなってしまった不動産などが例に挙げられます。

弊社では、一般的な不動産と比べて、売却が難しいとされる訳あり不動産の買取をし、権利関係を整理するなどの手を加え、取扱や売却が困難とされている要因である"訳"を排除して再販をしています。

企業理念

02

ヒト、モノ、カネに恵まれているはずの日本が、世界的に見て経済成長率が著しく低いのはなぜだろうか?
私たちはこれらの資産、特に不動産が活用されず停滞していることが原因だと考え、非活用資産の最たるものとも言える「休眠不動産」の流通を目指しています。
扱う対象は、共有権利者の存在により活用が難しい物件や、再建築不可等の法的制限がある物件、人口減や過疎化により、所有者が不在となってしまった全国の空き家。
これらを独自のノウハウとテクノロジーによって、再活用可能にし、新たな持ち主と出会うところまでサポートします。
不動産の流動性向上が、ネクスウィルの使命です。

03

ネクスウィルが行っている
事業

訳あり不動産買取事業

ワケガイは、共有持分をはじめとする訳あり物件の買取に特化した事業で、全国のさまざまな物件に対応する豊富な買取実績を持っています。
共有持分や共有名義の物件、再建築不可の土地、空き家やゴミ屋敷、さらには事故物件など、通常の不動産業者や市場では売却が困難な物件も、弊社が買取・再販を行っています。


空き家、訳あり不動産の
CtoCプラットフォーム運営

通常、家を売却する場合には、不動産会社に依頼して買い手を探します。
その際、売りたい人、買いたい人の間には必ず不動産会社を介して売買が行われます。
「空き家のURI・KAI」は無駄な仲介を省いて、売りたい人がポータルサイトに物件を掲載し、買いたい人が直接売り手にトークルームで問い合せ、マッチングしたら買い取ることができます。

買取不動産の事例

04

買取事例1「共有持分」


離婚した元夫との共有持分の不動産を手放したいが、元夫との話し合いがうまくまとまらず、ご相談を受けました。ご相談者様の持分のみを買取らせていただきました。その後、最終的には残りの持分も弊社が買取らせていただくことになり、更地にして新築戸建てを建築して売却。

買取事例2「空き家」


相続により戸建てを相続しましたが、遠方に住んでいるために15年以上放置してしまっている空き家を手放したが、どこの不動産屋へ問い合わせても引き取りすらしてもらえない状態で困っているというご相談を受けました。物件を引き取らせていただき、個人投資家の方へ売却。

05

これまでの実績
「売上高、反響数」

これからの展望

06

目標としているのは「訳あり不動産の買取数日本一」です。

日本の社会課題のひとつである空き家問題と所有者不明土地問題を、弊社のサービスやプラットフォームを使って解決したいです。
現在の利用者は一般者であるエンドユーザー様が大半ですが、今後は市町村などの地方自治体とも連携しながら、より大勢の困っている人たちへアプローチができればと考えています。

空き家バンクや相談窓口など、空き家対策を実施している地方自治体は多いですが、共有持分になってしまった物件や残置物がある物件は対応が難しいのが現状です。そういった不動産を解決すべく、弊社では地方自治体との連携を進めています。

2024年4月1日から相続登記が義務化されたことから、訳あり不動産に悩む人は今後より増えていくと予想されます。 訳あり不動産の”訳”となる部分を取り除き、不動産業界における課題の根本的な解決を図っていきます。